
現在、授業及び研究に従事している。
著書は「夢をかなえる古典文法」(開拓社)他、多数。
小・中学校と、学力不振が続き、全日制高校の受験に落ち、定時制高校になんとか合格。
その後、定時制高校中退、挫折を繰り返し、通信制高校と併用して大検(現在の高等学校卒業程度認定試験)に合格。
浪人時代は、偏差値30からスタートする。基礎レベルからやり直し、一所懸命勉強し、大学合格を果たす。
大学時代に学問の楽しさに触れる。卒業後、大学院へ進学する。
大学院修了後、高校教師を経て、予備校講師となる。
現在は、大学教員として、国語教育学及び教育学の研究に従事しながら、受験生を志望校合格へ導くため、予備校講師としても教壇に立っている。
メッセージ
僕は、勉強が苦手で成績も最低ランクだった。それでも、きちんとした勉強法で、努力することによって、学力が向上し、成績も伸びる。
勉強ができないと決めつけ、諦めるのではなく、頑張ってみるのも無駄ではないと思う。
生徒から「勉強が辛いです。覚えることが多くて嫌気がさします」といった相談を受ける。
そうした声を聞くたび、応援したい半面、かわいそうな気持ちになる。
そこで、楽しく、わかりやすく、身につく授業はないだろうかと考えた。
考え抜いた末、生まれたのが、学びエイドの僕の授業である。
僕と一緒に、楽しく勉強しよう。